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ヨガが続かない原因は?マットを毎回敷かずに1ポーズから続ける6つのコツ

ヨガが続かない原因と対処法のアイキャッチ

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「ヨガを始めたけれど、三日坊主になってしまった」「マットを敷いたり着替えたりするのが面倒で、いつの間にかやらなくなった」という経験はないでしょうか。

ヨガが続かないと、「自分は意志が弱いのかも」と考えがちです。しかし、続けるためのルールや準備を増やしすぎて、始めるまでのハードルが高くなっている場合もあります。

そこでこの記事では、ヨガを10年以上指導してきた経験も踏まえながら、頑張って続けるのではなく、準備・時間・ルールを減らして再開しやすくする方法を紹介します。

この記事の結論

  • 毎日やると決めなくていい
  • 30分できない日は1ポーズだけにする
  • ヨガマットや着替えを毎回の必須条件にしない
  • 仕事中は椅子、寝る前は安定して行える寝姿勢など、今いる場所を使う
  • 休んでも「続かなかった」と決めず、できる日にまた始める

大切なのは、1回のヨガを完璧にこなすことより、「今日はこれならできそう」と思える形を用意しておくことです。まずは、ヨガが続かなくなりやすい原因から整理してみましょう。

目次

ヨガが続かないのはなぜ?初心者がつまずきやすい4つの理由

ヨガが続かない4つの理由の画像

自宅ヨガが続かないときは、やる気を増やす前に「自分がどこで面倒になっているか」を確認してみましょう。特に初心者は、次の4つでつまずきやすい傾向があります。

初心者がつまずきやすい理由
  • 30分・毎日など最初からルールを重くしすぎる
  • マット・着替え・動画探しなど準備することが多い
  • 見本通りにポーズを取ろうとして力が入りすぎる
  • やる気や曖昧な目標だけに頼っている

初心者がつまずきやすい理由①
30分・毎日など最初からルールを重くしすぎる

「ヨガをするなら30分くらい」「できれば毎日」と最初から決めると、時間が取れない日に実行しにくくなります。

すると、「今日は30分できないからやめておこう」となり、1日休んだだけで「また続かなかった」と感じてしまうこともあります。

毎日欠かさず行うことだけを成功条件にしないのがポイントです。忙しい日は1ポーズにするなど、その日の状況に合わせて量を変えられる方が、再開する余地を残せます。

初心者がつまずきやすい理由②
マット・着替え・動画探しなど準備することが多い

ヨガそのものより、始めるまでの準備が面倒になっている場合もあります。

ヨガマットを出して、動きやすい服へ着替えて、YouTubeでその日の動画を探す。1つずつは小さな作業でも、毎回すべて行うとなると「今日は面倒だからいいか…」となりやすくなります。

特に在宅ワークや家事の合間に行うなら、ヨガのためにまとまった時間を作るより、椅子に座ったまま行うなど、準備なしで始められる選択肢を持っておく方が実践しやすくなります。

初心者がつまずきやすい理由③
見本通りにポーズを取ろうとして力が入りすぎる

ヨガを教えていると、初心者ほど見本と同じ形を作ろうとして、必要以上に頑張ってしまうことがあります。

「もっと前屈しないと」「手を床まで届かせないと」と力が入りすぎると、かえって身体がこわばって動きにくく感じることもあります。

そこで「自分は身体が硬いからヨガに向いていない」と考えてしまうと、続ける気持ちも薄れやすくなります。

見本と同じ深さまでポーズを取ることを目標にする必要はありません。体が硬いことが気になっている人は、体が硬い40代・50代でも始めやすいヨガポーズ6選も参考にしてください。

初心者がつまずきやすい理由④
やる気や曖昧な目標だけに頼っている

ヨガが続かない理由を「忙しいから」で終わらせると、なかなか状況は変わりません。運動は、何もしなくても困らない日ほど後回しにしやすく、やる気だけに頼っていると続きにくいからです。

そもそも、人は「続ける」のが得意ではない
  • 「やる気が出たらやる」:
    やる気が出ない日は、そのまま何もしなくなる
  • 「時間があったらやる」:
    スマホや休憩など、楽な方を優先して後回しになりやすい
  • 「健康のために頑張る」:
    目標が曖昧だと、いつ・何をするかを毎回考えることになる

「そのうちやる」「余裕がある日にやる」では、実質的には何も決めていないのと同じです。続けたいなら、やる気を増やすより、始めるまでの手間や迷う回数を減らす方が現実的です。

ヨガを続ける6つのコツ|頑張るより始める手間を減らす

ヨガを続けるために、新しいルールを増やす必要はありません。むしろ「30分やる」「着替える」「マットを敷く」など、始める前に必要だと思っていることを減らしてみましょう。

ここからは、ヨガが面倒になりやすいポイントごとに、実際に何を変えればよいのかを6つ紹介します。

ヨガを続ける6つのコツ
  • 30分できない日は「1ポーズだけ」にする
  • ヨガマットと着替えを毎回の必須条件にしない
  • 寝る前は布団・ベッドでできる動きだけにする
  • デスクワーク中は椅子で1ポーズ取り入れる
  • 「毎日やる」ではなく休んでも再開できるルールにする
  • 歯磨き・入浴・仕事の休憩など、すでにある習慣とセットにする

ヨガを続けるコツ①
30分できない日は「1ポーズだけ」にする

「ヨガをするなら20〜30分は必要」と考えると、まとまった時間が取れない日は始めにくくなります。そんな日は、最初から1ポーズだけで終わってもいいと決めておきます。

たとえば仕事の休憩中に椅子で身体を伸ばす、寝る前に仰向けでゆっくり呼吸するなど、1〜2分程度で終わる動きでも構いません。目的は「短時間で十分な効果を得ること」ではなく、ヨガを始めるまでの負担を小さくすることです。

実際、筆者は現在、朝に決まった5〜6ポーズを10分以内で行うのを習慣にしています。朝に少し身体を動かすと、身体が動かしやすくなり、気分の切り替えにもなると感じています。

ただし、最初から5〜6ポーズを基準にする必要はありません。1ポーズ始めて「もう少しできそう」と思った日だけ続けるくらいで十分です。

ヨガを続けるコツ②
ヨガマットと着替えを毎回の必須条件にしない

ヨガマットを収納場所から出して、ウェアに着替えてから始める。この準備が毎回必要だと思うと、疲れている日はそれだけで面倒になりやすくなります。

椅子に座ったままの動きや、安定した場所で行える簡単な動きなら、毎回マットを準備する必要はありません。普段着のまま動きやすいポーズを選べば、着替える工程も省けます。

一方で、床で行うポーズや滑りやすい動きでは、ヨガマットを使った方が安全に行いやすい場合があります。「マットを使わない」と決めるのではなく、必要な動きのときだけ使うくらいに考えておきましょう。

ヨガを続けるコツ③
寝る前は布団・ベッドでできる動きだけにする

寝る直前に「ここからマットを敷くのは面倒」と感じるなら、布団やベッドから移動せずにできる動きを選ぶ方法もあります。

たとえば、仰向けで軽く膝を抱えたり、寝た姿勢のまま呼吸を意識したりする程度なら取り入れやすいでしょう。寝る前の数分を、そのまま身体を動かす時間にできます。

ただし、柔らかいベッドは足元が不安定です。立位ポーズやバランスポーズなどは避け、寝た状態で安定して行える動きに限定してください。

ヨガを続けるコツ④
デスクワーク中は椅子で1ポーズ取り入れる

在宅ワークやデスクワーク中心の人は、「仕事を終えてからヨガをする」だけでなく、仕事の休憩そのものを身体を動かすきっかけにすると取り入れやすくなります。

たとえば、作業が一区切りついたら椅子に座ったまま腕を上げる、上半身をゆっくり動かすなど、1ポーズだけ行います。これならマットを敷く必要もなく、ヨガのために別の時間を確保する必要もありません。

椅子で行う動きは仕事の合間に取り入れやすい一方、座りっぱなしを長くしすぎないことも大切です。可能なときは立ったり歩いたりする時間も取り入れましょう。

仕事の合間に取り入れやすい動きを知りたい人は、デスクワーク中に座ったままできるデスクヨガ5選で具体的なポーズを紹介しています。

ヨガを続けるコツ⑤
「毎日やる」ではなく休んでも再開できるルールにする

最初に「毎日ヨガをする」と決めると、1日できなかっただけで習慣が途切れたように感じることがあります。そこで、連続日数を成功条件にしないようにします。

「平日に何日かできればいい」「忙しい日は休んで、次にできる日に再開する」など、最初から休む日がある前提にしておく方法です。

1回休んだことより、そのままやめてしまわないことを重視します。「昨日できなかったから、今日1ポーズだけやる」と戻れるルールにしておけば、三日坊主だったと決めつける必要もありません。

ヨガを続けるコツ⑥
歯磨き・入浴・仕事の休憩など、すでにある習慣とセットにする

「毎日21時からヨガ」のように新しい予定を1つ増やすより、すでに行っていることの前後にヨガを取り入れる方が、始めるタイミングを決めやすくなります。

  • 朝起きたら1ポーズ
  • 歯磨きが終わったら身体を伸ばす
  • 入浴前に1ポーズ
  • 仕事を1時間ほどしたら椅子で身体を動かす

ポイントは、「ヨガをする時間」を新しく探さないことです。普段の生活動作を合図にすると、「今日はいつやろう」と考える回数も減らせます。

1ポーズだけなら何をすればいい?

「1ポーズだけでいい」と決めても、毎回何をするか考えると面倒になります。よくヨガをする場面ごとに、候補を1つ決めておくと始めやすくなります。

場面1ポーズの候補
朝腕を上げて身体を伸ばす
仕事中椅子に座って上半身をゆっくりねじる
寝る前仰向けで安定してできる動きを選ぶ

たとえば「朝は腕を上げる」「仕事中は椅子でねじる」のように、「いつもの1ポーズ」を決めておきます。余裕がある日だけ、そこから2〜3ポーズへ増やせば十分です。

仕事中にできる候補を増やしたい方は、初心者でも始めやすい椅子ヨガ15ポーズから、続けやすそうな動きを1つ選んでみてください。

それでも自宅ヨガが続かないときは?

自宅ヨガが続かない場合の家で続けるか場所を変えるかの図

上記のコツでも続けにくいなら、ポーズや時間の問題ではなく、「一人で始めること自体」が合っていない可能性があります。自分だけで何度も予定を決めたり、やる気を出したりするのが負担なら、始め方そのものを変えるのも一つの方法です。

YouTube・オンラインヨガ・スタジオにはそれぞれ違いがあります。自分がどこで止まりやすいかに合わせて、外からのきっかけや環境を使うと考えると選びやすくなります。

動画選びが面倒なだけなら、YouTubeの再生リストや見るチャンネルを絞るだけでも十分です。一方、それでも一人では後回しになりやすいなら、予約できるオンラインレッスンや、場所を変えるスタジオを利用する方法もあります。

\ 一人は続きにくいなら環境を変えるのも選択肢 /

自宅で予約する?スタジオへ通う?
ヨガの始め方を選ぶ

スタジオ型

LAVA
家だと切り替えにくい・対面で習いたい人向け
インストラクターと対面でレッスンを受けられる
初心者向けのプログラムから選べる
自宅と場所を変えてヨガの時間を作れる
LAVAの体験レッスンを確認する
オンライン型

SOELU
一人だと後回しになる・外出は面倒な人向け
スタジオまでの移動や準備がいらない
ライブレッスンを予定にして取り組める
講師に見てもらう・見せずに参加するを選べる
SOELUの体験内容を見てみる

また、一緒にヨガをやる仲間や友達を作るのも一つの方法です。どれが正解というものではありませんが、自分がどこで止まりやすいかに合わせて、始め方を変えることがポイントです。

YouTubeとオンラインのどちらが合うか迷う方は、YouTubeヨガとオンラインヨガの違いで、続けやすさや向いている人を比較しています。

ヨガが続かない人によくある質問

ヨガは毎日やらないと続けたことになりませんか?

毎日できることだけを継続の条件にする必要はありません。習慣として残したいなら、「休んだら終わり」ではなく、忙しい日は休んで次にできる日に再開するルールにしておく方が戻りやすくなります。

1日1ポーズだけでもいいですか?

この記事では、1ポーズだけでも健康効果が十分だと断定するものではありません。1ポーズに絞る目的は、「30分できないなら今日はやめる」とならないよう、始めるまでの負担を小さくすることです。

ヨガが三日坊主になりやすいときはどうすればいいですか?

時間・準備・頻度のどこが負担になっているかを確認してみましょう。「30分→1ポーズ」「毎日→できる日に再開」「着替える→普段着でできる動き」のように、一番面倒な工程を1つ減らすところから始めます。

ヨガマットを使わずにヨガをしてもいいですか?

椅子に座ったまま行う動きなど、マットを必要としないものもあります。一方、床で行うポーズや滑りやすい動きではマットが適している場合があります。ポーズや床の状態に合わせて使い分けてください。

布団やベッドの上でヨガをしてもいいですか?

仰向けで軽く膝を抱えるなど、寝た姿勢で安定して行いやすい動きに限定するのがおすすめです。柔らかいベッドでは足元が不安定になるため、立位ポーズやバランスポーズは避けてください。

YouTubeヨガが続かないときはどうすればいいですか?

毎回動画を探すのが負担なら、相性のよいチャンネルや再生リストを絞り、候補をいくつか保存しておきましょう。

同じ動画に飽きる場合は、同じ講師の別動画なども候補にしておくと選ぶ手間を減らせます。それでも後回しになるなら、予約時間が決まるオンラインレッスンなども選択肢です。

体が硬くてもヨガを続けられますか?

見本と同じ深さまでポーズを取る必要はありません。形を合わせようとして力みすぎると、かえって動きにくく感じることもあります。自分が無理なく動ける範囲から始め、難しいポーズは調整しましょう。

なお、強い痛みやしびれ、力が入りにくいなどの症状がある場合は、無理にヨガを行わず、必要に応じて医療機関へ相談してください。

まとめ|ヨガは「続ける」より「また始められる」形を作る

ヨガが続かないときは、もっと頑張ろうとするより、始めるまでに必要なことを減らしてみましょう。

まとめ
  • 30分できない日は1ポーズにする
  • マットや着替えを毎回必須にしない
  • 仕事中は椅子、寝る前は安定した寝姿勢を使う
  • 毎日できなくても、次にできる日に再開する
  • 一人で後回しにするなら、動画やレッスンの使い方を変える

「毎日続いたか」だけで判断すると、1日休んだだけで挫折したように感じてしまいます。休んでも、また1ポーズから戻れる形を作っておくことが、ヨガを生活に残す一つの方法です。

まずは今日、マットを敷かなくてもできる動きを1つ選ぶところから始めてみてください。


ずぼらケアでは、がんばりすぎず家で続けやすいセルフケアや健康グッズを、生活者目線で紹介しています。
強い痛みが続くときや、しびれ、動かしにくさがある場合は、セルフケアだけで様子を見すぎず、医療機関への相談も検討してください。

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この記事を書いた人

肩こりや腰の重だるさが気になるアラフィフ在宅ワーカー。
過去にはヨガインストラクターとして10年以上、延べ1,000名以上の指導経験がありますが、最近はセルフケアを中心にライトにやっています。
温泉に行ってサウナに入ったり露天風呂でダラっとするのも好きです。

「ずぼらケア」では、テレビを見ながら、仕事の合間に、家で頑張らずにラクに続けやすい身体ケアや健康グッズの情報を、生活者目線で分かりやすく整理して発信しています。

Threads(@zubora_care)でも、頑張らずに続けやすいセルフケアや日々の気づきを発信しています。下の右側リンクからご覧いただけます。

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